給湯器を新しく備え付けるときや交換する場合は、設置する場所や家族構成など、状況や使用者にあったものを探す必要があります。
もちろん、業者に相談したほうがよいでしょうが、自分たちが使うものなのでしっかり検討したほうがよいでしょう。
給湯器は家庭用の水を沸かしてお湯に変える機器ですが、設置する場所によってタイプが違います。屋内に取り付ける物もあれば屋外用のものもあります。
設置タイプも屋外に設置する物もあれば屋内に取り付ける物もあります。これらは一戸建てやマンションを問わずに設置できます。機器の種類も、家庭用や業務用の物もあるので用途に合わせて購入しなければなりません。
また、地域によっては温水器や湯沸し器などとも呼ばれています。遠いところへの引越し先で設置するなら、現地の業者にそう言われるかもしれません。
注意点としては、都市ガスかプロパンガスかの種類を間違えると火災が起きる可能性があります。
素人の取付けは禁じられているので設置前に給湯器交換の業者が判断してくれますが、自分で購入する場合は注意してください。
取り付け工事を依頼する時は、必要な時間と費用はどれくらいするか確認しておきましょう。
給湯器の寿命は十年ぐらいです。この先も長く住む家なら、いつかまた修理や交換の日がやってきます。その時のためにアフターサービスについて調べておくことも、業者選びの注意点にすればいいでしょう。